今までお世話になった方々への感謝の気持ちが伝わる式にしたいということと、バレンタインの前日ということで、テーマを『バレンタインと感謝』にしました。
　純白の教会なので赤いバラの花束やリースで装飾し、バージンロードには赤いバラの花びらを散らしました。また、夜の式を意識しランタンでバージンロードを照らし、幻想的な雰囲気を演出しました。
　披露宴会場の花の装飾にはカラードレスをイメージしたオレンジや黄色の花を使い、来賓の方々のテーブルにはバレンタインをイメージしたプレゼントボックスとチョコレートケーキを模した装花を飾りました。
　１番こだわったのは、サプライズでのプロポーズでした。7年付き合ってプロポーズをするタイミングがなかったことと、普段一緒にいるとなかなか言えなかったので、結婚式でどうしてもプロポーズがしたかったからです。普段言えない感謝の気持ちを『10のありがとう』に込めて、サーモンピンクのガーベラ（彼女の好きな花）を野原に咲く花に見立てブーケ・ブートニア儀式を行いました。
　キャンドルサービスではゲストの皆さまにも参加していただけるようキャンドルリレーを行いました。ゲストのキャンドルのロウが溶けると『感謝』『いつもありがとう』『THANK YOU VERY MUCH』の3
パターンのメッセージが現れるキャンドルを使い、ゲストの方たちへの感謝の気持ちを表しました。

　お料理はゲストの方に「とてもおいしかった」と言っていただけました。中には「結婚式の料理を全部食べたのは初めて！おいしくて止まらなかった（笑）」とおっしゃってくださる方もいました。特にデザートブッフェは男性ゲストが多かったので、喜んでいただけるかとても心配していましたが、意外にも甘いもの好きの方が多く、とても喜んでいただき追加まで必要になるほどでした。
　どのゲストの方にも料理を褒めていただき、親戚にも友人にも男性にも女性にも満足していただける料理だったと思います。

　可愛らしい外観ときれいな庭は結婚を決める前からずっと気になっていました、中に入ってみると、純白のチャペルとシックな雰囲気の披露宴会場でとても気に入りました。特に披露宴会場は、他の会場は真っ白な式場が多く、『ザ・ハウス愛野』のようにシックで落ち着いた雰囲気の会場がなく、他の会場とは違った雰囲気が気に入りました。

　ゲストからは「とてもいい式だった」「サイコーだった」と多くの方に褒めていただきました。また中には「今まで出た結婚式の中で一番いい結婚式だったよ」と言ってくれた方もいました。

　鈴木佑子さんと出逢って約1年、本当に色々ありました。無理を言って困らせてしまったり、たくさん相談に乗ってもらったりしました。急に伺ったときも、本当は忙しかったと思いますが親切に対応をしていただきました。どんなときもいつも笑顔で接してくださり、打ち合わせから”楽しい結婚式”が始まっていました。
　たまに、急にテンションがあがっちゃうところも、ちょっと天然なところも可愛くて好きでした。そんな佑子さんが一緒に考えて一緒につくりあげてくれたからこそ、あのような大満足の結婚式にすることができました。本当に感謝、感謝です！
　また、私たちの結婚式に係ってくださった全てのスタッフの方々が、いつでも明るく親切に対応してくださり、おかげで素晴らしい一日を過ごすことができたことを感謝しています。ありがとうございました。
　また、遊びにいきますね（＾0＾）b